変則ナンピン型自動取引システムのパラメタ項目について

こちらは自動取引システムに「Anomaly」とついた変則ナンピン型自動取引システムのパラメタ項目について説明します。

ライセンス設定

認証キー

認証キージェネレータより生成された認証キーを入力してください。

入力された認証キーに問題があれば、チャート左下に赤文字でエラーが表示されます。

入力された認証キーに問題がなければ、なにも表示されません。

新規注文設定

許容スリッページ [ Pips ]

許容するスリッページを入力してください。

マジックナンバー

マジックナンバーはシステムが発行するチケット番号です。

1つの口座に1つのシステムを稼働する場合は、「1」など他のシステムに入力しているマジックナンバーと被らない「0」以外の適当な自然数を入力してください。

決済注文設定

利確 [ ドル ]

利確金額をドルで入力してください。

システムが発行した一方向のポジションが設定値に達した場合に利確となります

損切 [ ドル ]

損切金額をドルで入力してください。

総合ポジションが設定値に達した場合にシステムが発行したポジションを全決済します。

エントリー設定

RSI期間

RSI期間を入力してください。

買いレベル

RSIの買いエントリーロジックとなる値を入力してください。

売りレベル

RSIの売りエントリーロジックとなる値を入力してください。

トレンド設定

移動平均線フィルター

フィルターをかける場合は、「true」を入力してください。

移動平均線期間

フィルターをかける移動平均線の期間を入力してください。

トレンド反転決済

移動平均線フィルターが「true」の時かつ、トレンド反転決済が「true」の場合、移動平均線が逆行した場合にポジションを決済します。

トレンドが上昇になった場合は、「売り」ポジションを決済し、トレンドが下落になった場合は、「買い」ポジションを決済します。

移動平均線フィルターが「false」の時または、トレンド反転決済が「false」の場合は発動しません。

ポジション設定

新規注文ロット数

新規注文ロット数を入力してください。

1回目ナンピンロット数

1回目のナンピンロット数を入力してください。

※ ナンピン最大回数に準拠します。

以降、同様なので割愛します。

ナンピン設定

ナンピン最大回数

ナンピン最大回数を入力してください。

1回目ナンピン幅 [ Pips ]

新規注文ロット数から1回目のナンピンをするナンピン幅を入力してください。

※ ナンピン最大回数に準拠します。

2回目ナンピン幅 [ Pips ]

1回目ナンピンから2回目のナンピンをするナンピン幅を入力してください。

※ ナンピン最大回数に準拠します。

以降、同様なので割愛します。

稼働時間設定

新規エントリーの稼働時間を時間単位でかけることができます。

利確、損切り、ナンピンは稼働フィルターに影響を受けません。

サーバー時刻との時差

サーバー時刻との現地時刻の時刻差を入力してください。

「サーバー時刻との時差」に値を入れて、チャート左上の [ Set Time is ＊＊:＊＊ ] を稼働システムの所在する時間に合わせます。

例：タイ在住のお客様がお持ちの Windows PC で稼働させる場合、タイの現地時間が 木曜日の 00:08 の場合、チャート左上の [ Set Time is 00:08, Thursday ] と表示されるように設定します。

この時、 [ Set Time is 01:08, Thursday ] と現地時間とずれて表示されている場合、サーバー時刻との現地時刻の時刻差が正しく入力されていません。

※ 取引所がサマータイムを導入する場合は、「サーバー時刻との時差」の値も変更してください。

月曜日稼働設定

月曜日の稼働設定を設定します。

0時

月曜日の0時00分〜0時59分の時間で新規ポジションをエントリーするかしないかを「true」または「false」で選択してください。

0時の値が「true」の場合、月曜日の0時00分〜0時59分の時間に新規でエントリーすることができます。

0時の値が「false」の場合、月曜日の0時00分〜0時59分の時間に新規でエントリーすることができません。

利確、損切り、ナンピンにおいては0時の値に影響されず通常通りおこなわれるのでご安心ください。

以降、同様なので割愛します。